「死ぬまでに飲みたいビール１００１本」

昨年購入した、本当に分厚くて重たい本です。nagareの離れに置いています。

とにかく写真が美しく、パラパラとページをめくって眺めるだけでも楽しめます。

世界７１カ国のビール（南米のペルーやブラジル、アルゼンチン、アフリカのケニヤ、ナミビアなど今まで日本であまり知られていなかったビールも！）が紹介されており、手に入りにくいものが多いのですが(笑)、離れに置いているビールも掲載されていますので、いくつ載っているか探してみてください(*^-^*)

著者のエイドリアン・ティアニー氏は、一度は飲みたいビールが本当に世界に１００１種類もあるのか？？と、この本の編集中に何度も聞かれたという。たしかに！！

彼にとって、どのビールもすべて芸術作品なのだけれども、この本にどのビールを入れるかを決めた理由を

次のように述べています。「熟練の製法を代表する素晴らしい例であること、おいしいこと、ビールが世界一の飲料である理由、すなわち、人々の輪を作り、ふれあいを促す飲み物であることを折々に思い出させてくれること。これまでとは全く違う全く新しい感覚の境地へ導いてくれる源泉であること。そして、醸造家たちがビールに込めた、献身、創意工夫、ひらめき、真の人生の歓びを体現していること！！」

む、む、む、なんだか難しくなってきたけれども、日本のビールも２２本掲載されているので、まずは彼に選ばれた日本のビールから試してみたら、その理由が分かるかも？読めば読むほど、紹介されているビールを片っ端からビールを制覇していきたくなる魔法の本です♪